目次
ドラム式洗濯機の特徴・縦型との違いとは

洗濯機を選ぶ際、縦型とドラム式のどちらが自分の暮らしに合うのか迷う方も多いのではないでしょうか。
ドラム式洗濯機は、少ない水でも洗いやすく、乾燥機能を備えた機種が豊富です。
一方、縦型より本体価格が高く、本体の奥行きも大きくなる傾向にあります。
価格だけで決めず、洗い方や乾燥方式、設置スペース、日頃のお手入れまで比較することが大切です。
ここでは、ドラム式洗濯機の特徴と縦型との違いを整理します。
ドラム式洗濯機の洗い方
ドラム式洗濯機は、横向きまたは斜めに設置されたドラムを回転させ、衣類を持ち上げて落とす「たたき洗い」が基本です。
機種によっては、ドラムを小刻みに動かす「もみ洗い」や、高速回転による「押し洗い」も組み合わせています。
少ない水で洗うため、洗剤液の濃度を保ちやすい点が特徴です。
衣類同士の絡みやこすれも抑えやすく、生地への負担が気になる場合にも適しています。
ただし、汚れの落ち方は機種やコース、使用する洗剤によっても変わります。
泥や食べこぼしなどの目立つ汚れは、洗濯機の種類にかかわらず、予洗いや部分洗いを取り入れましょう。
縦型との比較
縦型洗濯機は、洗濯槽の底にある回転羽根を動かし、水流によって衣類をもみ洗いする仕組みです。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機の主な違いを、以下にまとめました。
| 比較項目 | 縦型洗濯機 | ドラム式洗濯機 |
|---|---|---|
| 主な洗い方 | 水流によるもみ洗い | たたき洗い・もみ洗い |
| 使用水量 | 多い傾向 | 少ない傾向 |
| 衣類の絡み | 絡みやこすれが生じやすい | 絡みやこすれを抑えやすい |
| 本体価格 | 比較的抑えやすい | 比較的高い |
| 本体サイズ | 奥行きを抑えた機種が多い | 奥行きのある機種が多い |
| 扉を開けるスペース | 本体上部に必要 | 本体前方に必要 |
| 主な乾燥方式 | ヒーター式が中心 | ヒーター式・ヒートポンプ式など |
| 日頃のお手入れ | 糸くずフィルターや洗濯槽など | 糸くず・乾燥フィルター、扉のパッキンなど |
縦型洗濯機は、購入費を抑えたい方や、乾燥機能をあまり使わない方に向いています。
一方、洗濯物を干す時間を減らしたい場合や、使用水量を抑えたい場合は、ドラム式が候補になります。
洗濯から乾燥まで自動で済ませたいかどうかも、選択を分けるポイントです。
乾燥機能の違い
縦型とドラム式のどちらにも乾燥機能を備えた機種がありますが、採用されている乾燥方式は同じではありません。
縦型洗濯乾燥機は、ヒーターで作った温風を衣類に当てる「ヒーター式」が中心です。
ドラム式洗濯乾燥機には、ヒーター式のほか、空気中の熱を利用するヒートポンプ式や、両方を組み合わせたハイブリッド式があります。
ヒーター式とヒートポンプ式の主な違いは、以下のとおりです。
| 比較項目 | ヒーター式 | ヒートポンプ式 |
|---|---|---|
| 乾かし方 | ヒーターで作った温風を衣類に当てる | 空気を除湿・加熱しながら循環させる |
| 本体価格 | 比較的抑えやすい | 比較的高い |
| 消費電力量 | 多くなりやすい | 抑えやすい |
| 乾燥温度 | 高め | 低め |
| 乾燥時間 | 長くなりやすい | 短く抑えやすい |
| 衣類への影響 | 素材によって縮みや傷みが生じやすい | 熱による縮みや傷みを抑えやすい |
| 乾燥時の水 | 水冷除湿タイプでは使用する | 原則として使用しない |
乾燥機能を日常的に使う場合は、消費電力量や乾燥時間を抑えやすいヒートポンプ式が候補になります。
乾燥を使う頻度が少なく、購入時の費用を優先するなら、ヒーター式も選択肢です。
乾燥方式だけでなく、1週間に何回使う予定なのかまで考えると、コスパを判断しやすくなります。
ドラム式洗濯機の価格帯
ドラム式洗濯機の価格は、洗濯・乾燥容量や乾燥方式、搭載機能によって大きく変わります。
| タイプ | 洗濯・乾燥容量の目安 | 本体価格の目安 |
|---|---|---|
| 乾燥機能なし | 洗濯8kg前後 | 約8万~10万円 |
| コンパクトな乾燥機能付き | 洗濯7~8kg・乾燥3.5~4.5kg | 約13万~19万円 |
| 標準的な乾燥機能付き | 洗濯10~11kg・乾燥5~6kg | 約14万~26万円 |
| 大容量・高機能モデル | 洗濯12~13kg・乾燥6~7kg | 約15万~37万円 |
容量が大きいほど、必ず価格が高くなるわけではありません。
型落ちの10kgモデルが、最新の7~8kgモデルより安く販売されるケースもあります。
また、洗剤・柔軟剤の自動投入、温水洗浄、乾燥フィルターの自動清掃、スマートフォン連携などの機能も価格を左右する要素です。
本体価格を抑えたい場合は、必要な機能を絞ったモデルや型落ち品が候補になります。
乾燥機能を頻繁に使う方は、購入価格だけでなく、電気代や水道代まで含めた総額で比較することが重要です。
ドラム式洗濯機がおすすめな人
ドラム式洗濯機は、次のような方に向いています。
- 洗濯物を干す時間や取り込む手間を減らしたい方
- 乾燥機能を日常的に使いたい方
- 雨の日や夜間でも洗濯から乾燥まで済ませたい方
- 洗濯時の使用水量を抑えたい方
- 衣類の絡みやこすれを抑えたい方
- 本体と扉を開くためのスペースを確保できる方
ドラム式洗濯機のメリットは、乾燥機能を活用することで、洗濯物を干して取り込む工程を減らせる点です。
共働き世帯や子育て世帯など、洗濯にかける時間を短縮したい家庭にも適しています。
一方、乾燥機能をあまり使わない場合は、本体価格の低い縦型洗濯機の方が総額を抑えられる可能性があります。
機能の多さだけではなく、普段の洗濯方法や使用頻度に合うタイプを選ぶことが大切です。
ドラム式洗濯機の選び方

ドラム式洗濯機は、容量や乾燥方式、搭載機能によって本体価格や使い勝手が大きく異なります。
機能の多さだけで決めると、購入後に「乾燥容量が足りない」「扉を開けると通路をふさいでしまう」といった問題が起こることもあります。
普段の洗濯量や乾燥機能を使う頻度、設置環境を整理したうえで、次の5項目を比較することが大切です。
世帯人数・衣類の量別に容量を選ぶ(乾燥容量に注意)
洗濯容量は、世帯人数だけでなく、洗濯する頻度やシーツ・タオルなどの量も考慮して選びます。
1人が1日に出す洗濯物は、約1.5kgが目安です。
毎日洗濯する場合は「1.5kg×世帯人数」を基準とし、シーツやバスタオルもまとめて洗うなら、さらに1kg以上の余裕を持たせると使いやすくなります。
洗濯頻度を含めた容量の目安は、以下のとおりです。
| 使用状況 | 洗濯容量の目安 |
|---|---|
| 1~2人で毎日洗濯する | 5~7kg程度 |
| 2人分を数日まとめて洗う | 8~10kg程度 |
| 3~4人で毎日洗濯する | 8kg以上 |
| 4人以上で洗濯回数を減らしたい | 11~12kg程度 |
4人分の洗濯物は1日約6kgになるため、毎日まとめて洗う場合は8kg以上あると余裕を持たせやすくなります。
毛布や敷きパッドなども自宅で洗いたい家庭では、8kg以上を基準に洗濯できる寝具のサイズも確認してください。
ドラム式洗濯乾燥機では、洗濯容量と乾燥容量が異なる点にも注意が必要です。
たとえば「洗濯12kg・乾燥6kg」の機種に12kgの衣類を入れた場合、そのまますべてを乾燥させることはできません。
洗濯から乾燥まで一度に済ませたい場合は、1回に乾燥させる衣類の量を基準に選ぶと失敗を防ぎやすくなります。
乾燥容量の目安
乾燥容量は、洗濯物を濡らす前の重さを基準に表示されています。
| 乾燥容量 | 利用の目安 |
|---|---|
| 3~4kg程度 | 1~2人分をこまめに乾燥させる |
| 5kg程度 | 2~3人分をまとめて乾燥させる |
| 6~7kg程度 | 4人分やタオル類をまとめて乾燥させる |
ただし、厚手のタオルやパーカーなどは容量内でも乾きにくいことがあります。
乾燥機能を毎日使う家庭では、定格容量だけでなく、普段よく洗う衣類の厚さや量も踏まえて選ぶことが重要です。
乾燥方式を選ぶ
ドラム式洗濯乾燥機の主な乾燥方式は、ヒーター式とヒートポンプ式です。
機種によっては、ヒートポンプとヒーターを組み合わせた方式も採用されています。
乾燥方式は、本体価格だけでなく、消費電力量や乾燥時間、衣類への熱の影響にも関わります。
購入費を抑えるならヒーター式
ヒーター式は、ヒーターで作った温風を衣類に当てて乾燥させる方式です。
構造が比較的シンプルで、ヒートポンプ式より本体価格を抑えた機種が多く見られます。
乾燥機能を使う頻度が少ない方や、購入時の出費を優先したい方に適した方式です。
一方、高温の風で乾かすため、ヒートポンプ式より消費電力量が多くなりやすく、素材によっては縮みや傷みが生じる可能性もあります。
日常的に乾燥機能を使う場合は、購入後の電気代まで含めて比較する必要があります。
乾燥を頻繁に使うならヒートポンプ式
ヒートポンプ式は、空気中の熱を利用し、除湿した空気を循環させながら衣類を乾かす方式です。
ヒーター式より低い温度で乾かすため、衣類への熱の影響を抑えやすく、消費電力量も少ない傾向にあります。
洗濯から乾燥まで週に何度も利用する家庭では、ランニングコストを含めて検討しやすい方式です。
本体価格は高くなりやすいため、乾燥機能をほとんど使わない場合は、価格差に見合うメリットを得られない可能性があります。
乾燥の使用頻度と、何年間使う予定なのかをあわせて考えることが大切です。
ヒーター式は除湿方法もチェック
ヒーター式は、乾燥中に発生する湿気の処理方法によって「水冷除湿タイプ」と「排気タイプ」に分かれます。
| 比較項目 | 水冷除湿タイプ | 排気タイプ |
|---|---|---|
| 湿気の処理方法 | 水で湿気を冷やして排水する | 温風と湿気を室内へ排出する |
| 乾燥時の水 | 使用する | 原則として使用しない |
| 室温・湿度への影響 | 上昇を抑えやすい | 上昇しやすい |
| 向いている環境 | 換気しにくい洗面所 | 換気しやすい場所 |
水冷除湿タイプは、乾燥中の熱や湿気が室内に広がりにくい一方、除湿のために水を使います。
排気タイプは除湿用の水を原則使用しません。
ただし、温風と湿気を室内へ排出するため、換気が不十分だと洗面所が蒸し暑くなることがあります。
設置場所を確認
ドラム式洗濯機は本体が大きく、設置スペースだけでなく搬入経路の確認も必要です。
購入前に、以下の箇所を測っておきます。
- 防水パンの内寸と排水口の位置
- 蛇口や棚までの高さ
- 本体を置くための幅と奥行き
- 扉を開いたときに必要なスペース
- 玄関・廊下・階段・洗面所入口の幅
扉の開く向きも使いやすさを左右します。
壁や洗面台に当たらず、洗濯物を出し入れしやすい方向を選ぶことが大切です。
本体寸法だけでは搬入できるか判断しにくいため、設置予定場所と搬入経路を測ったうえで、販売店や配送業者へ確認してください。
機能・コースを確認
ドラム式洗濯機にはさまざまな機能がありますが、使わない機能が増えると本体価格も高くなりやすくなります。
購入前に、日頃の洗濯で減らしたい手間を整理しておくと選びやすくなります。
| 重視したいこと | 確認したい機能 |
|---|---|
| 洗剤を量る手間を減らしたい | 洗剤・柔軟剤の自動投入 |
| 皮脂汚れや黄ばみに対応したい | 温水洗浄コース |
| 掃除の負担を減らしたい | 乾燥フィルターの自動清掃 |
| 外出先から操作したい | スマートフォン連携 |
| 夜間に使いたい | 低騒音設計・ナイトコース |
| 毛布やおしゃれ着を洗いたい | 専用コース |
便利そうな機能をすべて選ぶのではなく、使用頻度の高いものを優先すると、価格と使いやすさのバランスを取りやすくなります。
ドラム式洗濯機を高コスパで使うコツ

ドラム式洗濯機のコスパを高めるには、購入価格だけでなく、使い続ける間の電気代や水道代まで確認することが大切です。
購入時期やモデルの選び方、ランニングコストの3点から、費用を抑えるコツを紹介します。
購入は安くなる時期を狙う
ドラム式洗濯機は、新製品の発売前後や家電量販店のセール時期に、旧モデルが値下げされる場合があります。
近年の主要モデルは9~10月ごろに発売される例が多く、夏の終わりから秋にかけて前年モデルの価格が下がることもあります。
ただし、発売時期はメーカーやシリーズによって異なるため、すべての機種が同じ時期に安くなるわけではありません。
購入時期の目安は、以下のとおりです。
| 時期 | 確認したいポイント |
|---|---|
| 新製品の発売前後 | 前年モデルの在庫処分や展示品の値下げ |
| 3月・9月 | 家電量販店の決算セール |
| 7月・12月 | ボーナス商戦の特価品やポイント還元 |
| 12月~1月 | 年末年始セールや台数限定品 |
値引き額だけでなく、配送料や設置費、延長保証、古い洗濯機の回収費まで含めて比較すると、支払総額を把握しやすくなります。
型落ちモデルを狙う
最新機能にこだわらない場合は、1~2世代前の型落ちモデルを選ぶと購入費を抑えやすくなります。
モデルチェンジ後も、洗濯・乾燥容量や基本的な性能が大きく変わらない機種は少なくありません。
在庫処分や展示品の入れ替えによって、発売時より価格が下がることもあります。
ただし、同じシリーズでも乾燥方式や消費電力量、自動投入などの機能が変更されている場合があります。
新旧モデルを比べる際は、次の3点を確認してください。
- 希望する洗濯・乾燥容量があるか
- 乾燥方式や電気代に大きな差がないか
- 設置場所に合うサイズ・扉の向きか
必要な機能を備えた高年式の型落ちモデルなら、使い勝手を大きく損なわずに購入費を抑えられる可能性があります。
最新モデルだけに絞らず、前年モデルも含めて比較すると選択肢が広がります。
ランニングコストに注目
ドラム式洗濯機は、本体価格が安くても、乾燥時の消費電力量や使用水量が多いと、長く使うほど総額が膨らみます。
特に乾燥機能を頻繁に使う方は、カタログに記載された以下の数値を確認することが大切です。
- 洗濯乾燥時の消費電力量
- 洗濯乾燥時の標準使用水量
- 乾燥方式
- 1回の運転時間
現行12kgモデルの1回あたりコスト比較
洗濯12kg・乾燥6kgモデルについて、標準コースで洗濯から乾燥まで行った場合の費用を比較しました。
| メーカー・モデル | 乾燥方式 | 標準使用水量 | 消費電力量 | 1回あたりの目安 |
|---|---|---|---|---|
| パナソニック NA-LX129EL/R | ヒートポンプ式 | 約55L | 約800Wh | 約39.2円 |
| 東芝 TW-127XP5L/R | ヒートポンプ式 | 約61L | 約1,330Wh | 約57.2円 |
| シャープ ES-12X1 | ハイブリッド乾燥 | 約49L | 約590Wh | 約31.1円 |
| 日立 BD-SV120ML/R | 低温ヒート式 | 約86L | 約1,570Wh | 約71.2円 |
| ハイセンス HWF-D120XL-W | ヒートポンプ式 | 約60L | 約1,085Wh | 約49.4円 |
1回あたりの差が小さく見えても、毎日乾燥まで使うと年間の差は大きくなります。
たとえば1回40円と70円では、1日1回使用した場合に年間約10,950円の差が生じる計算です。
省エネコースを備えた機種では、運転時間とのバランスも確認が必要です。
東芝の上記モデルは、標準コースの消費電力量が約1,330Wh、運転時間が約87分なのに対し、乾燥節電コースでは約670Whまで抑えられる一方、運転時間は約215分になります。
ランニングコストだけでなく、乾燥にかかる時間や使用頻度まで比べることで、暮らしに合った高コスパの機種を選びやすくなります。
おすすめのドラム式洗濯機10選

ここからは、ドラム式洗濯機を、次の3つに分けて紹介します。
- 本体価格が安いモデル
- ランニングコストを抑えたモデル
- 家事の手間を減らしやすいモデル
ドラム式洗濯機のなかには、乾燥機能を備えていない製品もあります。
購入価格だけでなく、洗濯・乾燥容量や乾燥方式、設置スペースを比べ、普段の使い方に合うモデルを選ぶことが大切です。
本体価格が安いドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機の本体価格を抑えるには、必要な容量と乾燥機能の有無を整理することがポイントです。
乾燥機能を使わない場合は、洗濯機能に絞ったモデルを選ぶと購入費を抑えやすくなります。乾燥まで済ませたい方は、ヒーター式や高年式の型落ちモデルも候補です。
アイリスオーヤマ FLK852-W

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格の目安 | 約98,000円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 8kg/5kg |
| 乾燥方式 | ヒーター式 |
| 開閉タイプ | 左開き |
| 総外形寸法 | 幅595×奥行672×高さ938mm |
| 主な機能 | 温水洗浄・ファイブセンシング・シワを抑える乾燥 |
FLK852-Wは、洗濯8kg・乾燥5kgに対応しながら、10万円前後で購入できるドラム式洗濯乾燥機です。
5つのセンサーで温風温度や衣類量などを検知し、衣類の状態に合わせて乾燥運転を調整します。
温水洗浄にも対応しており、皮脂汚れや黄ばみが気になる衣類を洗いたい場合にも選びやすいでしょう。
ヒートポンプ式と比べると乾燥時の消費電力量は多くなりやすいため、乾燥を毎日使う家庭よりも、本体価格を優先しながら必要なときに乾燥機能を使いたい方に向いています。
AQUA AQW-DM10R-L

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格の目安 | 約140,000円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 10kg/5kg |
| 乾燥方式 | ヒートポンプ式 |
| 開閉タイプ | 左開き・右開き |
| 総外形寸法 | 幅595×奥行616×高さ943mm |
| 主な機能 | 洗剤・柔軟剤自動投入・温水洗浄・乾燥フィルター自動おそうじ |
AQW-DM10Rは、洗濯10kg・乾燥5kgに対応したヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機です。
奥行きは616mmに抑えられており、一般的な60cm角の防水パンに設置しやすい設計となっています。
洗剤・柔軟剤の自動投入や乾燥フィルターの自動おそうじなど、日頃の計量やお手入れを減らしやすい機能も備えています。
左開きと右開きから選べるため、壁や洗面台の位置に合わせやすい点も特徴です。
現在は生産終了品となっており、購入できるのは販売店に在庫がある場合に限られます。
現行モデルより価格が下がっていれば、設置性と省エネ性を両立した高年式の型落ちモデルとして検討できます。
ニトリ ND60UL1

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格の目安 | 約54,000円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 6kg/乾燥なし |
| 乾燥方式 | ― |
| 開閉タイプ | 左開き |
| 総外形寸法 | 幅600×奥行450×高さ865mm |
| 主な機能 | 温水洗浄・スチームケア・部屋干しコース |
ND60UL1は、乾燥機能を省いた洗濯容量6kgのドラム式洗濯機です。
奥行きは450mmと薄く、洗濯機置き場が限られるワンルームや一人暮らしの住まいにも設置を検討しやすくなっています。
本体価格は5万円台で、今回紹介する10機種のなかでも購入費を抑えやすいモデルです。
温水洗浄やスチームケア、部屋干しコースを備えており、洗濯機能を中心に使いたい方に適しています。
ただし、洗濯物を乾かす機能はありません。
干す手間を減らしたい方は、本体価格だけで決めず、乾燥機能付きモデルと比較する必要があります。
Hisense HWF-D120XL

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格の目安 | 約145,000円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 12kg/6kg |
| 乾燥方式 | ヒートポンプ式 |
| 開閉タイプ | 左開き |
| 総外形寸法 | 幅635×奥行630×高さ1,007mm |
| 主な機能 | 洗剤・柔軟剤自動投入・温水洗浄・自動熱交換器洗浄 |
HWF-D120XLは、洗濯12kg・乾燥6kgに対応したヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機です。
12kgの大容量モデルながら、本体部分の幅は598mm、奥行きは630mmに抑えられています。
家族分の衣類をまとめて洗いたいものの、設置スペースも気になる家庭に向いたサイズです。
洗剤・柔軟剤の自動投入に加え、洗濯槽や熱交換器を自動で洗浄する機能も搭載しています。
15万円前後で大容量のヒートポンプ式を探している方にとって、価格と容量を比較しやすいモデルです。
Haier JW-TD120SA

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格の目安 | 約107,000円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 12kg/乾燥なし |
| 乾燥方式 | ― |
| 開閉タイプ | 左開き |
| 総外形寸法 | 幅595×奥行700×高さ940mm |
| 主な機能 | 洗剤・柔軟剤自動投入・温水洗浄・DDインバーターモーター |
JW-TD120SAは、洗濯容量12kgの大容量ドラム式洗濯機です。乾燥機能を省くことで、12kgモデルとしては購入費を抑えやすくなっています。
洗剤・柔軟剤の自動投入に対応しているため、まとめ洗いのたびに洗剤を量る手間を減らせます。
洗濯槽とモーターを直接つなぐDDインバーターモーターを採用し、洗濯時の運転音は約37dBです。
家族分の衣類やシーツをまとめて洗いたいものの、乾燥機能は使わない方に適しています。
乾燥まで自動で済ませたい場合は、同程度の容量を持つ洗濯乾燥機との違いを確認してください。
ランニングコストを抑えたドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機を長く使う場合は、本体価格だけでなく、洗濯から乾燥までにかかる電気代・水道代も確認することが大切です。
特に乾燥機能を頻繁に使う家庭では、1回あたりのコスト差が年間の負担にも影響します。
ここでは、省エネ性と機能のバランスを比較しやすい3機種を紹介します。
SHARP ES-12X1

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格(税込) | 約196,800円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 洗濯12kg/乾燥6kg |
| 乾燥方式 | ハイブリッド乾燥NEXT |
| 開閉タイプ | 右開き・左開き |
| 寸法 | 幅64×奥行71.9×高さ112cm |
| 1回あたりのコスト(電気代・水道代) | 洗濯時:約22.2円 洗濯~乾燥時:約31.1円 |
| 主な機能 | ハイブリッド乾燥NEXT・タオルケアコース・液体洗剤/柔軟剤自動投入・自動お手入れ・スマホ連携 |
ES-12X1は、ヒートポンプとサポートヒーターを組み合わせた乾燥方式を採用し、洗濯から乾燥までのコストを1回約31.1円に抑えています。
乾き具合に合わせて運転を調整するセンサーや自動お手入れ機能も備えているため、乾燥を頻繁に使いながら光熱費と掃除の手間を抑えたい方に向いています。
SHARP ES-X12C

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格(税込) | 約186,000円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 洗濯12kg/乾燥6kg |
| 乾燥方式 | ハイブリッド乾燥NEXT |
| 開閉タイプ | 右開き・左開き |
| 寸法 | 幅64×奥行73.9×高さ111.5cm |
| 1回あたりのコスト(電気代・水道代) | 洗濯時:約22.2円 洗濯~乾燥時:約31.1円 |
| 主な機能 | ハイブリッド乾燥NEXT・7つのエコセンサー・液体洗剤/柔軟剤自動投入・自動お手入れ・スマホ連携 |
ES-X12Cは、ES-12X1と同じく、洗濯から乾燥までのコストが1回約31.1円の高年式型落ちモデルです。
最新機能にこだわらず、購入費とランニングコストの両方を重視する方に適しています。
Panasonic LXシリーズ NA-LX127EL

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格(税込) | 約249,500円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 洗濯12kg/乾燥6kg |
| 乾燥方式 | ヒートポンプ式 |
| 開閉タイプ | 右開き・左開き |
| 寸法 | 幅63.9×奥行72.2×高さ106cm |
| 1回あたりのコスト(電気代・水道代) | 洗濯時:約23.9円 洗濯~乾燥時:約39.2円 省エネ乾燥時:約33.6円 |
| 主な機能 | はやふわ乾燥ヒートポンプ・トリプル自動投入・温水スゴ落ち泡洗浄・スマホ連携・AIエコナビ |
NA-LX127ELは、温水スゴ落ち泡洗浄とヒートポンプ式の「はやふわ乾燥」を備えたモデルです。
大風量の風を衣類に当てることで、シワを抑えながらふんわり仕上げやすく、従来モデルと比べて洗濯乾燥時の消費電力量も約10%削減されています。
スマホ連携で離れた場所から操作できるため、帰宅時間に合わせて洗濯を進めたい方にも使いやすい機種です。
家事の手間を減らしやすいモデル
洗剤の自動投入や運転内容の調整、お手入れをサポートする機能があると、洗濯のたびに行う作業を減らせます。
洗浄力や乾燥性能だけでなく、どの作業を自動化できるかにも注目すると、家事の負担を抑えやすくなります。
HITACHI BD-STX130ML

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格(税込) | 約210,000円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 洗濯13kg/乾燥7kg |
| 乾燥方式 | ヒートポンプ式 |
| 開閉タイプ | 右開き・左開き |
| 寸法 | 幅約63×奥行約72×高さ約106.5cm |
| 1回あたりのコスト(電気代・水道代) | 洗濯時:約27.3円 洗濯乾燥時:約52.7円 |
| 機能 | AIお洗濯・温水ナイアガラ洗浄・液体洗剤/柔軟剤自動投入・らくはや風アイロン・らくメンテ・スマホ連携・ワイドカラー液晶タッチパネル |
複数のセンサーで洗剤の種類や汚れの量、水の硬度などを検知し、洗い方や運転時間を調整する「AIお洗濯」を搭載しています。
「らくはや風アイロン」は、高速風と大風量でシワを抑えながら乾燥する機能です。
乾燥フィルターレスの「らくメンテ」にも対応しており、アイロンがけや乾燥後のお手入れにかかる負担を減らせます。
HITACHI BD-SV120M

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体価格(税込) | 約160,000円 |
| 洗濯/乾燥容量 | 洗濯12kg/乾燥6kg |
| 乾燥方式 | ヒーター式(水冷除湿タイプ) |
| 開閉タイプ | 右開き・左開き |
| 寸法 | 幅約63.8×奥行約71.6×高さ約106.5cm |
| 1回あたりのコスト(電気代・水道代) | 洗濯時:約25.5円 洗濯乾燥時:約71.2円 |
| 機能 | ナイアガラ洗浄・液体洗剤/柔軟剤自動投入・風アイロン・乾燥フィルターレス・自動槽洗浄・らくメンテ洗浄 |
「ナイアガラ洗浄」は、高濃度の洗剤液を衣類に浸透させ、大流量のシャワーで洗い流す機能です。
乾燥時のホコリや糸くずは大容量糸くずフィルターに集約され、メーカー試験条件ではお手入れの頻度を約2週間に1回まで減らせます。
液体洗剤・柔軟剤の自動投入にも対応しており、洗剤の計量や乾燥後のお手入れにかかる手間を抑えたい方に向いています。
コスパにこだわるなら「家電レンタル」もおすすめ

ドラム式洗濯機は、少ない水で洗いやすく、洗濯から乾燥まで任せられる機種が多い一方、縦型より本体価格が高い傾向にあります。
購入費を抑えたい方や、単身赴任などで利用期間が決まっている方には、家電レンタルも選択肢です。
不具合時の相談から利用終了後の回収まで依頼できるため、修理対応や処分を自分で手配する負担も減らせます。
購入時のまとまった出費を抑えやすい
ドラム式洗濯機を購入する場合、本体代をまとめて用意する必要があります。
冷蔵庫や電子レンジなども同時にそろえる新生活では、家電の購入費が重なりやすいでしょう。
レンタルなら本体を購入せず、選択したプランの料金で利用を始められます。
家具やほかの家電にも予算を回しやすく、入居時にかかる支出を抑えたい方に適した方法です。
ファストレンタルでは、3か月・6か月・1年・2年・3年の5つのプランを用意しています。
利用予定に合わせてプランを選べるため、必要な期間と料金を照らし合わせながら検討できます。
利用期間ごとの料金や取り扱い商品は、洗濯機レンタル一覧でご確認ください。
短期利用なら購入より費用を抑えられる場合がある
短期間しか使わない場合でも、購入時に支払う本体代は変わりません。
数か月から数年で転居する予定があるなら、使用期間に対して購入費が割高になることもあります。
レンタルは利用予定に合うプランを選び、契約期間分の料金を基準に総額を確認できる点がメリットです。
単身赴任や期間限定の同居、住み替えまでの仮住まいでは、購入費とレンタル料金の総額を比べることで、自分に合う方法を判断しやすくなります。
長期間使い続ける予定なら購入、利用終了時期が決まっているならレンタルというように、予定年数を基準に比較するとよいでしょう。
自然故障時は交換対応を依頼できる
購入したドラム式洗濯機が保証期間終了後に故障すると、メーカーへの問い合わせや点検・修理の手配が必要です。
症状によっては修理費や出張費がかかり、修理と買い替えのどちらを選ぶか迷うこともあるでしょう。
ファストレンタルでは、正常に使用するなかで生じた自然故障と判断された場合、無償で商品の交換を依頼できます。
不具合の状況を問い合わせフォームから連絡すれば、その後の対応について案内を受けられます。
故障原因や商品の状態によって対応は異なるため、異常を感じた際は自分で修理せず、まずはファストレンタルへ連絡してください。
処分費用や回収手配の負担を減らせる
洗濯機・衣類乾燥機を処分する際は、リサイクル料金と収集・運搬料金がかかります。
購入店などへ引き取りを申し込み、重量のある本体を自宅から搬出してもらう手配も必要です。
レンタルなら、利用終了後に返却を申し込むことで、スタッフに回収を依頼できます。
処分方法や回収業者を自分で調べる必要がなく、大型のドラム式洗濯機を自力で運び出す手間もありません。
転居時は荷造りや各種手続きが重なるため、洗濯機の回収まで依頼できると、退去準備の負担を減らせます。
ドラム式の使い勝手を確かめてから購入を検討できる
ドラム式洗濯機は、乾燥機能を使う頻度やフィルター掃除の手間、扉の開閉に必要なスペースなど、実際に使わないと分かりにくい点が少なくありません。
高額な商品だけに、購入後に「乾燥機能をほとんど使わなかった」「容量が足りなかった」と気づく事態は避けたいものです。
レンタルなら、毎日の洗濯を通して、乾燥機能を使う頻度や必要な容量、お手入れの負担を確かめられます。
購入前にドラム式が暮らしに合うか判断できるため、初めて使う方にも取り入れやすい方法です。
ファストレンタルでは、利用中の商品を気に入った場合、マイページから購入を依頼できます。
使い慣れた商品をそのまま使い続けられるため「まずは試したい」「納得してから購入したい」という方にも利用しやすいサービスです。
まとめ

ドラム式洗濯機を選ぶときは、本体価格だけでなく、洗濯・乾燥容量、乾燥方式、設置スペース、電気代・水道代、お手入れのしやすさまで比較することが大切です。
乾燥機能を活用すれば洗濯物を干す時間やスペースを減らせる一方、使い方に合わない機種では本体価格に見合うメリットを得にくくなります。
購入費を一度に負担したくない方、単身赴任や仮住まいで利用期間が決まっている方、ドラム式の使い勝手を確かめたい方には、レンタルも選択肢です。
ファストレンタルなら、故障時の相談や利用終了後の回収を依頼できるため、修理・処分を自分で手配する負担も減らせます。
愛知・岐阜・三重エリアで、購入費の負担や処分の手間を抑えてドラム式洗濯機を利用したい方は、洗濯機一覧から取り扱い商品とプランをご確認ください。





